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てあたりしだいでごめんなさい。 只今98%SMAP草なぎ剛状態でございます。
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プロフィール
HN:
とりもも
性別:
女性
自己紹介:
色々と模索中のヴィンテージ乙女。
アイドルには無関心だった私が、ある日突然SMAPファンに。

御用の方はこちらへメールして下さい。
birdmomo_smap★yahoo.co.jp
(★を@に変更して下さいね)
お返事もyahooメールからになります。迷惑メールに分類されてしまう場合があるようですので、受信設定よろしくです。
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新しい地図の
新しいニュースがドカドカ発信されてて、
皆さま嬉しい忙しさだと思われますが。

中居さんの新番組
「なかいくんの学スイッチ」も始まり、
昨夜は仰天4時間SPで
中居さん補給日~。

最近、草なぎ剛のヴィンテージカーや、
ヴィンテージデニム、ヴィンテージギターなど
お金の使いっぷりを見てるので、
中居さんは
100億貯金持ってるな!
と思ってます(笑)。


さて、
本日も妄想ドラマでございます。
お暇があったら、読んでみてね~。

 
  今までのお話はこちら
コレクション第2章(1)
コレクション第2章(2)
コレクション第2章(3)
コレクション第2章(4)
コレクション第2章(5)
 
  ーーーーーーーーーーーーーーーーー

コレクション第2章(6)
   
スナックMAPのママにあの人の話を聞いてもらって
ついつい飲みすぎた。
もともとそんなに酒に強くないし、
完全二日酔い。
俺は一人で店を開ける。
あの人はまだ帰って来ない。
俺は待つ男だ 。
「切ないね」と言ったママの言葉を思い出す。

昼になってもまだ酒が残ってる感じ。
調子良くない。
そんな気だるい午後、あの人がふらりと帰って来た。
いつものように段ボール箱を抱えてる。
「これ、よろしく〜」と渡される。
「お帰りなさい!今回はどうっすか?」
あの人の姿を見て元気が戻ってくる俺。
「今回もなかなか良いのが手に入ったよ~」
と嬉しそうなあの人。

そうだ、ちょっと気になってた事をあの人に聞いてみるか。
「値札のついてない服が何着かあるんっすけど?」
「あぁ、それそれ!
その服、売りたくないんだよね〜」
やっぱりか・・。
テンション高いあの人。
・・なんか嫌な予感がする・・。
「だってさ、ちょー可愛いんだよ。マリカちゃん」
ん?ん?誰だ?それっ?
突然聞かされる名前に、俺は固まる。
「マリカちゃんってさぁ、すっごい可愛い子がいる訳。
で、その子の持ってる服がまた最高にキュートでさぁ〜」
うぉおおぉ!名前なんか聞かせんなぁぁぁー!
仮想敵が実像を結び始めるじゃんかぁあああぁー!
脳内で悲鳴を上げてる俺。
「又いらない服があったら連絡くれるってー」
あの人の声が弾んでる。
ん?連絡?どうやって?
あの人は携帯類は持ってないし、
今はこの店にも電話がない。この時代に。
って見ると、あの人の手にスマホが握られてる⁈
何でっ?! 愕然。
「マリカちゃんがさー、
スマホ持ってないなんなてダメってゆーからぁ。
スゲー便利だねぇ〜」 
でれでれしだ声出してんじゃねえ!
あぁ、聞かなきゃ良かった 何が邪念が無いだよ!
邪念だらけじゃねーか!このエロオヤジがっ!

「へぇーマリカちゃんって子、どんな感じの子なんすか?」
あぁ、聞くな俺!何聞いてんだよっ!
全く聞きたく無いのに平静を装う俺。バカッ!
「スゲー可愛いの」
可愛いしかねぇのかエロおやじっ!
二日酔いでマリカちゃんの話を聞かされることになるなんて、
辛すぎる。

俺は拗ねる。
あの人がしゃべる言葉に
「ああそうっすね」「ふーん」「へー」
と気のない返事を続けてた。
俺の気持ちに、あの人は全く気づいてくれてないんだろうか?
苦しい。ウォォォォォ!心で叫ぶ。

拗ねてる俺に気づいたのか、あの人が、
「じゃあさぁ、
飲みに行こっか、何か旨い物食おう。
すだっち何食べたい? 」と誘ってくる。
「いいっすね!! 」俺は直ぐに立ち直る。
二日酔いだけど、こうなったら迎酒だ!
今この瞬間、
俺は絶対的にマリカちゃんよりあの人の近くに居る!
俺はあの人と一緒に暮らしてるんだ。
見てろよマリカちゃん!   
  
  
to be continued-------------


脳内変換出演者
あの人→草なぎ剛
俺→すだっち
  
 
草なぎ剛に
アベマ電話相談したい~!
あれは相談なのかな?(笑)  
 
  
  
次回多分水曜日UPです。
次回も宜しく~。

>拍手コメントくださった方へ
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水曜日は 
すいくはん『編集長稲垣吾郎』の日!
ゴロウ編集長のソフトな声を聴きましょう~。
radikoでタイムフリー・エリアフリーで
聴けるようになりましたよ!


さて、
本日も妄想ドラマでございます。
お暇な方、読んでみてね~。

 
  今までのお話はこちら
コレクション第2章(1)
コレクション第2章(2)
コレクション第2章(3)
コレクション第2章(4)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コレクション第2章(5)
 
  
「仕入れで個人的に女の子に声を掛けてるって話したら、
ママもちょっと驚いてたんすけど、
でもきっと声掛けられた子は嬉しいんじゃない?って言ってましたよ~」
俺はあの人にスナックMAPのママと飲んだ時の話をした。
「そんな事、ママに話してんの?」
「出張買取もやってるって言ったらママも来て欲しいって」
「俺の個人情報勝手に喋んなよ」
「大丈夫っすよ〜、ママも惚れちゃいそうって・・」
「いいから止めろ」
あれ?あの人の反応がなんかいつもと違う感じ?
ママが惚れそうって話で照れてる?
それとも俺がママと仲良くなっちゃって嫉妬かー? 
「俺の居ないところで噂話しとかされんの嫌なんだよね」
「あぁ、すいません。
なんかちょっとママと意気投合しちゃって盛り上がっちゃった感じで」

あの人はたまに、ふらりと店を出る。
何処へ行くとか、何時に戻るとかは何も言わないし、
俺も別に聞かない。
俺一人なので早めに店を閉める事にする。
シャッターを下ろしていると、 隣のスナックMAPのママがゴミを捨てに出てきた。
「こんばんは〜」と挨拶する俺。
「ゴミ、捨てときますよ 」とママからゴミ袋を受け取る。
「ありがとう。あれ?今日は一人?あの子は?」
ママはあの人の事をあの子と呼ぶ。
「あぁ、出掛けてんすよ」
「そうなの? 暇だったら飲んでかない? 晩御飯何か作ってあげる」
あの人が居なくて寂しかった俺は「 頂きます!」と答える。
「じゃ、ゴミ捨ててきますね」
「ありがとう青年」
ママは俺の事を青年と呼ぶ。
そんな感じで俺はスナックMAPのママと仲良くなった。
あの人が居ない夜は、スナックMAPで晩飯を食べたりする。
寂しがりやか?俺。(笑)

あの人は仕入れに出掛けた。
店番をしてる俺。
女性客が、服を物色してる。結構可愛い子。
その子が俺に聞く 「この服いくらですか?」
「?」値札がついてるはずだけど?
その子から服を受け取る。
見たことのない服だった。
前の店での事を思い出す。
「値札の付いてないのは売らないでね」ってあの人が言ってた。
あの人の、コレクション?
俺は女の子に 「ごめんなさい。これ、売り物じゃないんっすよ~」と伝える。
「えーそうなの?残念」
と名残惜しそうに服を眺めながら言う女の子。
確かにすごくセンスのいい服。
その辺の店では手に入らないだろう。
その子は結局何も買わずに出て行った。

俺の知らない服がいつの間にか置かれてる。
ハンガーラックを端から順に調べて見た。
何点か、俺の知らない服、値札のないものがあった。
店にあるのに売らない服。
あの人の謎。
苦労して手に入れた服は売りたくなくなるって。
あの人が帰ってきたら聞いてみようか。
「あぁそれねぇー。
すっごく可愛い子が着てたから、
売りたくなくなっちゃったんだよねー」
とか笑いながら言うんだろうか?
あの人が一瞬見せた 思い出したような微かな笑みが記憶をよぎる。 
可愛い子?!女の子に興味ないとか言ってたじゃねーか!
勝手に想像して、勝手にジェラシーな俺。
アホだ。
だけど、恋する俺の予感・・。

まだ早い時間だし、スナックMAPに客は誰も居ない。
つーか、お客は入ってるのか?
ママはこの店を暇潰しでやってると言う。
「店はどう?上手くいってる?」とママ。
「まあまあっすね〜」と俺。
客が誰もやって来ないので、俺とママの二人でどんどん飲んでどんどん話が弾む。
「あの子が突然店にやって来て店を貸して欲しいって言われた時は
ちょっと驚いたけど、いい男だったからOKしちゃった」
「そうっすよね〜、アニキは断然いい男っすよ」
普段は照れて面と向かっては言えないアニキという呼び名を使う。
「昔の男に似てるかも」とママが笑う。
「えっ!そんないい男だったんすか⁈ 」

「何でこんな場所に来たの?」とママは不思議そうだったけど、
「ま、色々と・・」とごまかす俺。
「ふふ、そんな訳ありな感じもいいよね」とママ。
二人とも結構な酔いの回り具合で、
ママの身の上話なんかも聞いた。
地元名士の愛人だったママは手切れ金としてこのビルを分捕ったらしい。
それがアニキ似のイケメン。 
正妻とはかなり揉めたらしい。
 「二人でよく旅行へ行ったの」そりゃ揉めるはずだ。
次は何処へ行こうかっていつも二人で地図を眺めてた。
もうずーーと旅行には行ってないなー」
ママは懐かしそうに、ちょっと寂しそうに話す。
俺も酔った勢いで、アニキへの愛を バンバン語る。
なんか二人で彼氏自慢みたいになる。
普段そんな話を聞いてくれる人は居ないので、
俺のあの人への愛が溢れ出てしまった。
そんな俺を見て
「片思いかぁ〜、切ないね〜」と、ママがぽつりと言う。
「・・・・」
ママは俺の理解者だ。

to be continued-------------


脳内変換出演者
あの人→草なぎ剛
俺→すだっち
 
  
日に日に
草なぎ剛のドラマ見たい病が
重病化しております。
 
 
次回多分水曜日UPです。
次回も宜しく~。
 
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本日
おじゃMAP 2時間SP
放送されますよーー!!

慎吾とザキヤマコンビに
草なぎ剛とくるみちゃん登場!

もう昨日の夜から
遠足前日の子供のようにソワソワ(笑)。


そんな落ち着かない時ではありますが、
本日も妄想ドラマ。
放送までのお暇な時にでも読んでみてね。


今までのお話はこちら
コレクション第2章(1)
コレクション第2章(2)
コレクション第2章(3)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コレクション第2章(4)


仕入れに出かけると1週間とか10日とか
平気で帰らなかったから覚悟はしてたけど、
あの人は意外と早く帰ってきた。4日で帰宅。
やっぱりあの人が居ないと寂しさを感じる俺。
早く帰ってきてくれて超嬉し〜!

あの人は抱えてきた段ボール箱を俺に渡す。
「中の服の布とか汚れチェックしといて」と言う。
おぉ!俺に任せてくれるんだ!
前の店ではあの人が仕入れてきた服を
俺は触らせて貰えなかった。
俺もあの人に認められたって事か?出世か?!
箱を受け取ってニヤニヤそんなことを考えてると
「ん?どうした?」と怪訝そうなあの人。
「いや、何でもないっす!
なんかいい服入りました?」
ワクワク箱を開けてみる。
そんなに多くないけど、女性物のワンピース。
センスが良くて可愛いのが入ってる。
そして「今どきの」とは、一味も二味も違う。
「あっ、いいっすねー」
「でしょ~?やっぱゴミとは違うよね」と笑う。

こうやってあの人はまた仕入れに出かけるようになった。
その度に量は多くないけどセンスの良い服を何着が仕入れてくる。
あの人のが仕入れた服を俺がメンテナンスして販売する。
連携プレーだ。
俺たち二人の店。
何だかジワジワと嬉しさがこみ上げる。

あの人が作る美味い晩飯を食べた後、
俺は部屋でゴロゴロして、
あの人はギターをポロポロ鳴らす。鼻歌も。
二人暮らしのまったりとした時間。
幸せだー。

俺はあの人に、最近の仕入れ先について聞いてみた。
あんなセンスの良い服をどうやって手に入れるのか、
興味あったから。

するとあの人はギターを鳴らしながら
「気に入った服を着てる女の子に声を掛けるんだよ〜」
と歌うように言う。
「・・?えっ?!直接?」想像もしない答えが返ってきた。
「だって欲しい服を着てる子が目の前に居るんだったら、
その方が手っ取り早いっしょ?
他にも同じようなセンスの服を持ってる筈だし、
その中にはいらない服もきっとある」
「それって、新手のナンパじゃないっすか?!」と言うと
「違う違う。あくまでも俺が狙うのは服の方だから」
「でも、急に声掛けて、服が欲しいなんて言ったら
不審がられんじゃないっすか?」
「んん、ちょーっと警戒されるけど。
俺の”いい人”感つーの? 服への愛情が伝わるんじゃないかな?
意外と上手くいくよ」とギターを鳴らす。
ま、こんないい男に声を掛けられたら
ちょっと話を聞いてみよっかなーてなるかぁー。
俺が女の子だったら・・絶対ぇなる!

「でも女の子は売る為の服は持って歩いてないっすよね?」
「そ、だから『良かったら要らない服買い取るから、持って来てよ』って
お願いすんの」
「それで持って来てくれるんすか?」
「そうだよ。たまに服が沢山あるから取りに来てッて言われたら取りにも行くし」
「え?えっ?!その子の家に?」
「そう~」鼻歌交じり。
「えぇぇぇーー?!それ、危険じゃないっすか!」
「何で?出張買取なんてよくあるじゃん」呑気な答え。
「そ、そうっすけど・・」
考えてみれば危険を感じるのはあの人じゃなくて、女の子の方のはずだけど。
いや、きっとあの人は女の子に狙われてる!
『取りに来てぇ~』なんて絶対ぇ狙ってる奴の行動!危険だ!
ってか、通りすがりに声をかけられた男を家に入れるとか、もっと警戒しろよ女の子!
と変な方向へ説教心が湧く。

「仲介が入らない分安く買えるし、それは相手にとっても同じだろ?」
「確かに・・」
「女の子には興味ない。邪念が無いから警戒されないのかな〜」サラリと言う。
あの人は急に俺の目を覗き込む。
「んっ?!」ドキドキする。
「すだっちにはこの仕入れ法は無理だな、邪念が見えるから」と笑う。
「は?・・」
ある意味今の俺には、あの人が言うような邪念はゼロだ。
今の俺には、女の子よりも、 あの人 。
女の子には興味ないと言うあの人の言葉を聞いて、
何と言うか妙な安心感?嬉しさ?を感じてる俺。
俺のライバルは女の子じゃなくて、服の方みたいだ(笑)。

ギターを鳴らしながら
あの人の表情が一瞬緩んだ?
気のせいか?
何かを思い出して笑顔になるような・・?
何だろう?なんかちょっと・・。

to be continued-------------


脳内変換出演者
あの人→草なぎ剛
俺→すだっち

あ~草なぎ剛のドラマの話は
まだですかー?!
早くー!早くー!


次回多分水曜日UPです。
次回も宜しく~。

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妄想ドラマの水曜日。
暫くは妄想する時間がたっぷりあるんじゃないか。
妄想するより仕方ないんじゃないか。
そんな風に思ってましたが。

蓋を開けたら
もう現実生活が大騒ぎ(笑)。

お忙しいでしょうが、
何かの隙間時間にでも
読んでみてねー。

今までのお話はこちら
コレクション第2章(1)
コレクション第2章(2)



 ーーーーーーーーーーーーーーーーー
コレクション第2章(3)


何でもかんでも山積み。
ゴミの山。
いや、これが売り物に変わるんだから宝の山か。
これほんとに売れんの?と心配になるけど、
あの人は「イケそうだな」と物色し始める。

俺たちは商売道具を仕入れに
廃品回収業の倉庫へとやって来た。
布製品だけが集められた倉庫。
布がブロックのように塊になって積み上げられてる。
これじゃ選びようが無いんじゃね?
俺の不安をよそにあの人は布の山を見て回る。
その山の中から、ひと塊を引っ張り出して
それを買うことにしたらしい。
このひと塊りで何十着?100着以上?
もうこれは服じゃなくて布の塊。ゴミ。
なんでそんなゴミを買う?
 
店に到着して購入したゴミ布の塊を解くと、理由が分かった。
あの人はゴミ布の塊から、
ヴィンテージジーンズの裾が覗いてる事に気づいたらしい。
その塊の中に、他にも同じ持ち主の服が含まれてる可能性が高い
って事で購入。
ちらっと見えた裾だけでヴィンテージだって分かるあの人に惚れる。

そしてあの人の目論見通り何着ものヴィンテージ物が
その布の塊から出てきた。
「何でこんな一気に捨てちゃうんすかね?」
なかなかのヴィンテージ物を捨てる人の気が知れない。
「さあね。服の趣味が変わったとか、
別れた彼女との思い出の品だったとか?」
「うわぁ、ソレちょっと悲しい」(笑)
「本人が棄てたとは限らないし」
「?」
「分かれた彼女の家に置きっぱなしだった物を、元カノさんが捨てたとか、
あとは、持ち主が消えたとか」
「消える?」
「夜逃げとかね」と笑う。
あっ、俺の残してきた服もこうなるのか?
ゴミになる俺の服。想像すると切ない。
よっぽど服に興味のある人以外は、
面倒なのでヴィンテージ物だってゴミにしちゃう。
他人の服なら尚更。そういう事だ。

ただ同然で仕入れたゴミ布の中から
使えそうな服を引っ張り出して、
布チェック、洗濯、染み抜き、
ボタンを付け替えたり、リメイクしたりする。
あの人は針と糸、ミシンは全くダメなので俺の役目。
あの人の役に立ってる俺!嬉しい!
そう、俺は東京でも超有名な服飾専門学校出身!
中退だけど。
東京のトップクラスのセンスには
全くついて行けず挫折。
思い出して一瞬気が滅入る。
そこから俺を救い出してくれたのがあの人だ。
俺が勝手に救われたんだけど。

売り物に変身した服に値段をつけていく。
服の値段は安い。 
前の店では数万円もするシャツなんかが沢山あったけど、
そんなのは全然無い。数百円から数千円。
「前はそれなりに仕入れに手間がかかってたからね。 
今回のは元々ゴミだよ」と笑うあの人。
元ゴミに高い値段をつけたりしない、
ある意味良心的な店か?(笑) 
前の店の服は、仕入のトラブルであんな怖い人達に追われて、ある意味命がけ。
それに布地のチェック、
洗いからシミ抜きまで全部あの人一人でやってた。
相当な手間だ。

「苦労して手に入れた服は、
手放したくなくなっちゃうんだよね~」と言うあの人。
「なんすか、それ」
「愛だよ、服への愛!」目が輝いてる。
あの人からは積極的に売ろうという意思が感じられない。
御曹司の趣味だから?
やっぱり基本はコレクションって事?
全く不思議な人だ。
で、何かその不思議さが魅力的でもある。 

店は動き出した。 
こんなシャッター商店街の更に奥でも、
お客はぽつりぽつりとやって来る。 
前の店のみたいに
ファッション難易度の高い物はあまり置いてないし、
値段も安いので、そこそこ売れたりする。
あの人は大抵店の隅のソファーに座って雑誌をペラペラめくってる。 
相変わらず接客には、と言うか売ることには興味ないようだ。
でも脚を組んで座ってるだけなのに、あの人の姿は最高にカッコいい。
お客さんもあの人の姿にチラチラ視線を 送る人は多い。
その姿に見惚れてると、あの人のが急に顔をあげて俺を見る。
おもいっきり目があってドキドキする。 
「俺、明日から仕入れに行って来るわ」と言う。 
「えっ⁈」俺が相当驚いた顔をしたんだろう。
あの人は慌てて「大丈夫大丈夫、
もうあんなヤバイ所には近づかないから」と笑う。 
「あぁ、そうっすよね」 命がけの仕入れなんてもう御免だ。
「やっぱ店の商品が全部ゴミってーのは、なんかね~」
「元ゴミばっかっすもんね」と店を見回して俺も笑う。

次の日あの人は仕入れに出掛けて行った。
いつものように行き先も日程も不明。
スマホも持たないあの人とは連絡もつかなくなる。
寂しい。

 to be continued-------------


脳内変換出演者
あの人→草なぎ剛
俺→すだっち

AbemaTVでドラマもやってくれないかなー。
草なぎ剛のドラマ見たいよー!

次回多分水曜日UPです。
次回も宜しく~。
 
>拍手コメントくださった方へ
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先週「What's UP SMAP!」を聴いてたら
猛烈に木村さんに会いたくて会いたくて。

そんなんで
もう一つの妄想ドラマ。
5人の同じ病院に勤めるお医者さんのお話が
脳内でモクモクと・・。
2014年4月に書いたものの続き。
ひょんな事から同居する事になった
中居医師と木村医師を中心にしたお話です。

どうして同居することになったのか?
気になる方はこちら→同僚 医師編
こちらも最終話まで全11話(長げー!)
  
お暇な方だけ、こっそりどーぞ。






  
  

------------------------

都内某所。とある総合病院。
個人病院ながら、都内有数の技術力と信頼を集める
人気病院。

その病院内の職員専用食堂。

午後1時30分。
  
  
木村医師が食堂に入って来る。
外出から食堂へ直行のようで、
カバンと白衣を手に持っている。
いつものように軽やかに食堂のお姉さん達全員と挨拶を交わす。
そしてスタミナ定食とサバ味噌定食のどちらにするか暫し悩む。
今日はサバ味噌定食にしたようだ。
大盛りサラダも追加、それとデザート。

ニコニコといつもの席、中居医師の前に座る。
「お疲れー」と中居医師に声を掛ける。
中居医師は顔を上げずに「早く白衣着ろよ」と木村医師に言う。
「あ?何で?午前中外出でさぁ、今帰って来たとこ」
「いいから早く着ろ!」 声の調子が強い。
「いいだろ、暑ぃんだよ」
中居医師が顔を上げる。
「なんでお前、それ着てんだよ」
木村医師が自分の服と中居医師の服を見比べる。
「あっ・・ 置いてあったから」
「俺が今日着ようと思って出しといたの」
「あぁ、ゴメン。着るもの決めてなかったから丁度いいと思って」
「勝手に着るなよー」中居医師は呆れたように。
「いいじゃん。どーせ同じの持ってんだから」
「同じじゃない!青のが俺、赤がお前!」
「じゃあ何でお前赤い方着てんの?」
「時間なかったから…」
「結局俺の着てんじゃねーか」カカカと笑う。
「それにお前、今日1日外出って言ってたろ?
だから、ま、いいやと思って・・」
「ああ、変更なった」軽い調子で言う。
「あー俺がうかつだったー」うなだれる中居医師。
「つーかさ、お前お揃いの服買うの止めろよ」
「だってさ、2枚買ったら半額なんだぜ?そら買うよね」満足げな木村医師。
「それ騙されてるね。最初から半額の値段なんだよ」
「なんだかんだ言って、俺の買ってきた服を
お前は着てんだから俺の勝ちぃ!」と勝利宣言の木村医師。
ガッツポーズを決めサバ味噌を頬張る。
「頼むから白衣着てくれよ」
中居医師は白衣からできるだけ中の服が見えないようボタンをきっちり止める。
が、襟元の空きはどうしようもない。

香取医師がサバ味噌定食を持ってやって来る。
席に着くなりすぐに 「あれー?今日はお揃いですかぁ〜」と。
「声がデカイよ」と中居医師が俯く。
「今、それで揉めてたとこ」 サバ味噌をモグモグしながら木村医師。
「揉めてたとか言うな」
「相変わらず仲良いですねぇー」ニヤニヤ。

稲垣医師が囲まれてた看護師たちから離れて
コーヒーを持ってこちらのテーブルにやってきた。
席に着くなり 「あれ?中居先生と木村先生ペアルック?大胆だなー」
中居医師がため息をつく。
周りの看護師たちが気付き始めてクスクス笑いが聞こえる。

「遅くなっちゃったー、看護師長に怒られちゃってさぁ」と
サバ味噌定食を持った草なき医師がやって来た。
席に着くと 「あれ?中居先生と木村先生、同じの着てんの?
良いなぁ〜僕も同じの欲しい〜」
「えっ?欲しいの?」と驚く香取医師。
「欲しい欲しい、みんなでお揃いにしようよー」
「おぉ、今度から5枚づつ買ったらもっと安くしてくれるかも?」と木村医師。
「良いんじゃない?」草なぎ医師は乗り気。
「五枚って、僕要りませんけど」香取医師。
「戦隊モノじゃないんだから」と稲垣医師。
「あ?戦隊モノ?ベルトも揃えちゃう?」戦隊モノに反応の木村医師。
「どんなベルトだよ」と恐れる香取医師。
「いい!いい!」と喜ぶ草なぎ医師。

「止めてくれ」と呟く中居医師。
ん?でも? 五人で着てたらカモフラージュになる、か?
カモフラージュ?
カモフラージュって何のだよ、…?
と、中居医師は思う。



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読んで頂きありがとうございます。
あまりのSMAP不足で
鳥桃の妄想ネジが外れた(笑)。

>拍手コメントくださった方へ
お返事読んでみてね。
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