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バリーターク
チケットを譲ってくださる方が奇跡的に現れて
昨夜(4/28)見て来ました!!!
何という幸運!ありがとうございます(泣)。


見終わってから今現在、
ずっとバリーターク脳

どのような状態かと言うと、

バリーターク液の中に、
自分の脳がチャプンと浸かってるような。
自分の頭蓋内では収まらず、
別の大きめの容器の中に、
まるでホルマリン漬けの脳のような感じ(笑)。




以下ネタバレ有りの感想になりますので、
これから舞台をご覧になる方は
読まない事をお勧め致します。









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
観劇された方のツイートを読むと
難しい、解らないっていうのが多かったので、
その難解さに
「よっしゃ!挑んでやるー!」
という意気込みでした。
が。


暗闇の中
男1の
ちょっと狂気じみた独白から始まる舞台。

明るくなると
男2の姿も目に入ってくる。
やけにユルイ姿。
そして
男1と男2の楽しげなじゃれあいが
繰り広げられる。

彼らは音楽に乗り、踊り、食べ、
実に自由で楽しそうに見える。

そこは
二人の男が生活する部屋で、
何らかの理由で閉鎖された空間である。

時折外から漏れ聞こえる人の話し声。
たわいのない会話。
この部屋の外には、
確かに何らかの世界が存在するようだ。

男1が
外から伝わる声に向けて壁を叩き、
どんなに声を上げても
外へ伝わる様子はない。


定刻になると
バリータークという村の人々について
男二人は話し始める。

それぞれの人物の特徴を真似て、
その人物になりきる。

これが男二人の日課。

二人の男は何者で、なぜここにいるのか。
どういう関係なのか、
いつからここにいるのか、
この閉鎖された部屋にいる事を、
彼らはどう感じているのか。
バリータークとは 何処なのか?
彼らとどんな関係がある土地なのか?

具体的に説明される事は無く、
話はそのまま進んでゆく。

彼らの言葉の何処かに、
動きの何処かに、
何かメッセージか隠されているんじゃ無いのかと、
グルグルと頭を回転させながら見入る。

意味は?
意味は?

5本足のうさぎや、
夢に出て来た妹の話の
その意味は?



意味を持たない世界で
意味を探す。

このことが不条理だとすれば、

完全に不条理劇の中に
取り込まれているのだ。


リアル社会では
日々分かる(理解する)ことに脅迫されている。
その事が更に
自らを不条理の世界に引きずり込む。



二人の男の前に現れる第3の男。
この男は外の世界を知っている。
外の世界と会話もできる。

一体何者なのか?

外の世界の存在を知った男1は、
今までが自由だったとは思えなくなる、
本当の自由とは何かを考えるようになる。


二人の男は、第3の男を知っていた。
遠い過去に会っている。
けれども忘れようとしていたのかもしれない。

そこから意識を逸らす為に
バリータークをいう村を想像の中で作り上げて来た。
彼ら二人の言葉で作り上げた村バリーターク。


第3の男は
二人の男に
どちらか一人が死を選ばなければならないと告げる。

死へと向かう最後の12秒間に、
一番輝く時を迎えるのだと言う。


最後の12秒間には何があるのか。

不条理からの脱出?
それは死?

死が再生を表すのかも?



最後の12秒間。
そう聞いて
ここには何か既に感じたことのある
懐かしさがあるような気がした。

子供の頃に感じた
夏休みの終わりのような。
楽しい思い出に包まれながら、
終わって欲しく無いと願う思い。

そんなイメージが ふと浮かんだ。
死の直前の12秒間に
そんな気持ちに包まれるのかも。
と。


彼らの部屋の閉塞感は
脚本家エンダ・ウォルシュの出身地アイルランドと
関係があるだろうか。
イギリスとの関係で、
一時期はかなり危険な地域となっていた記憶がある。
国としての閉塞感と隣国イギリスから漏れ聞こえること。

あの部屋は何処なのか。
人々が暮らす家庭。
或いは隔離された病棟。
一つの社会。
一つの国家。
世界を表すのかも。

その中で私たちは
自由を感じているのか。
その自由は本物か。
他の世界を知らずにいるのか。
外の世界を知った時、
外へと飛び出して行けるのか。



んんんんんーーーーー
こんな事を
バリーターク液に浸かった
タップンタップンの脳で考えました。

相変わらず取り留めない文章(笑)。

不条理って何よ!
だって人生は楽しいじゃないか!
とか思いながら、

ちょっと哲学的(?!)に日常を眺めると
意味の無いことに意味を探し続けてる日々なので、
不条理通常営業(笑)。
この世界が不条理だからね。


パンフレットの白井さんの言葉を読んで、

この分からなさ
そのまま受け止めていいと分かって
本当にホッとしました。
だって、
そういう風に演出されてるんだから。

ただそう思えたのは
帰宅後、じっくりパンフレットを読んだ後。

観劇直後は
こんなに分からなくて
ごめんなさい〜
な気分になってました。
見る前は挑む勢いだったのに(笑)。

舞台上の草なぎ剛はしなやかに激しく。
全身で語り、不思議な存在感を醸していました。
間違いなくあの部屋の住人でした。

もう一人のあの部屋の住人男2
松尾諭さんとの対比も面白く良いコンビ。

神なのか死神なのか?
の第3の男 小林勝也さんの万能感!
全てを知る男。

ぜひ小林勝也さんには、
バリータークの解説をお願いしたい!
小林勝也さんの解説を聞いたら、
鳥桃の感想は穴があったら入りたくなるかも(笑)。
いや、もう穴に入って待機(笑)。



バリータークへようこそ。
娯楽としての不条理へようこそ。

草なぎ剛によって、
見る側の不条理という別の窓が開かれる。
そんな舞台でした。


あーー
もっとちゃんと文章としてまとめたい〜
でも無理〜。
タプンタプンの脳の限界〜(笑)。

そうそう、
草なぎ剛のシャワーシーンあるよ!(笑)
 
>拍手コメントくださった方へ
遅くなりましたがお返事読んでみてね。
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東日本大震災復興支援財団

熊本・大分地震への義援金→日本赤十字


>くらさん
バリーターク、じわじわ来ますよね!
後から後からじわじわ来ます(笑)。
それも何がじわじわ来てるのか分から
ないじわじわ(笑)。見終わって既に
1週間以上経ってるのにじわじわ中!

>ひがんさん
コメントありがとうございます。
オープニングの男1の登場から一気に
バリータークの世界へ引き込まれまし
た。正に悩殺!感想が形を成してなくて、
でもどうやって書けばいいのかーですね。

>もるずママさん
奇跡的にチケットをお譲り頂きまして、
震えますよ!素敵な不可思議な舞台を
見ることができて、寿命が200年伸びま
した(笑)その200年もずっと剛を求め
続けます(怖)皆に見て欲しい舞台です。

>ひょろりんさん
私の感想が少しでも参考になったら嬉し
いです。辺獄という言葉や作者の生まれ
育った地域・年代、様々な要素がブラック
ホール的に詰まっていそうです。それを
受け手がどう理解解釈するか。凄い舞台。

>お名前の記載のなかった方
男1を演じる剛くんがアンドロイドのよう
だったに同感です。疲れを知らず淀みなく
大量の台詞を吐き出す。人間業とは思え
ない(笑)。この舞台を日に2回だなんて
正に神業!見てる側の脳もクタクタ(笑)。

>あんすりうむさん
観劇できたんですね!良かった~!この
舞台は、見たいと願ってる人全てに見て
欲しいと思う舞台。この不可思議な感覚
を共有して、バリータークの住人になって
欲しい!バリーターク脳共有欲求(笑)

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無題
初めまして。brendaと申します。
ものすごく分かりやすい解説でした。バリータークは見れていませんが、きっとそうなんだろう、と腑に落ちた感じです。
取り留めない、とおっしゃいますが
すっごくまとめて頂いたように思います!
ありがとうございました!!!
brenda 2018/05/01(Tue)12:27:11 [Edit]
Re:無題
brendaさん コメントありがとうございます。
私の感想を受け入れて頂き嬉しいです。どの位バリータークの本質を捉えられたのか不安で仕方ないのですが、受け取り方は自由!と、白井さんの言葉を受け取って開き直ってます(笑)。剛くんのおかげで、また新たな舞台体験ができました。
【2018/05/09 11:48】
バリタク!
こんにちは。ツイッターでフォローさせて頂いてます。とりももさんの感想楽しみにしていました。私の頭の中では全然収集つかないものをわかりやすく言葉にしてもらって改めて記憶を呼び戻しています。何だか楽しげな雰囲気で始まって、徐々に不穏というか狂気を帯びていく感じがたまらなくいい!って思いました。自分なりにこういうことかな?って考えるんですが正解はわからないので、白井さんのおっしゃるように感じれば良いのかなと。アイルランドの歴史背景とかも絡んでくるとさらに難しいですね。男3は何者なのか?12秒間の生とは?男1・2はどこから来たのか?わからないなりに考えるのは楽しいですね。
草彅剛の役者としての進化にも目を瞠りました。蒲田では魔物が制御不能で暴れ回っていましたが、今回は魔物を飼い慣らし自由自在に操ってるように思いました。
本音を言うとあと2、3回観て理解を深めたいところですがバチが当たりそうなので、頭の中で反芻して楽しみたいと思います。
長々と失礼しました。
ようこ 2018/05/05(Sat)23:12:23 [Edit]
Re:バリタク!
ようこさん ツイッターに続きブログへもようこそ!
バリータークは本当に不思議な体験でした。いつまでもじわじわと広がる余韻に、答えの無い
問を永遠と考えてしまうような「これが不条理か?」という舞台。何度も見て確かめたい・・
けど、何度見ても謎なんでしょう。だから色んな人に見て欲しい。そして感想を聞かせて!と思う舞台ですよね。
【2018/05/09 11:54】

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