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色々と模索中のヴィンテージ乙女。
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いよいよ
「家族のはなしPART1」
初日を迎えましたね〜。
おめでとーー!

どんな舞台になっているのか、
楽しみです!

もう既に
初日の様子がネット上にうpされてたり、
稽古中の様子やコメントなどが
沢山SNSに流れてて、

自分が舞台を見るまで
出来るだけ情報を見ないように〜
と堪えてます。(苦しー)


ポジティブ草なぎ剛から珍しく
辛い
という文字が出てきたり
悪戦苦闘の文字が
が登場したり。

ななにーで慎吾くんがその事に触れると、
犬の気持ちなんて分からないから〜」
って答える草なぎ剛。

くるみさんを日々見てるから
「犬の気持ちは良く分かる」
じゃなくて
分からない
って答えるのが
草なぎ剛らしいよなー。


分からない犬の気持ちを
草なぎ剛がどう表現してるんでしょう?

すっぴんも可愛らしい小西真奈美ちゃんや
池田成志さん畠中洋さん小林きな子さんとの共演も
楽しみどす〜。


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皆様
いよいよNAKAMAtoMEETING
武蔵野の森が近づいてきました!!

体調は万全ですか?
お肌の調子はどう?(笑)

草なぎ剛のインスタや
ユーチューブもあって
浮かれておりましたら、

更にすごい奴が
ブッ込まれましたねっ!!


草なぎ剛主演舞台
家族のはなし PART1

京都劇場での公演でございます。

今回は喜劇。

草なぎ剛がを演じるストーリーもあるそうで、
なんだか面白そうですよ~。

もう既にお家では
くるみさんによる演技指導
日々行われてるかも(笑)。

「草なぎっ!
そこはもっと鼻をクンクンさせるのよっ!
そこで尻尾は振らないの!」
とかなんとか(笑)。
くるみさんの指導はキビシそう(?)。

楽しみすぎる舞台。
京都行の予定を立てなきゃね。

チケットが手に入りますように~。
のんのん。

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急遽チケットを譲って頂けることになり、
ザンパノに会いに行ってきました。
再びザンパノに会えるとは
なんという幸せ!


ザンパノは筋肉が一回り大きくなったような、
そんな印象でした。
初回の印象は、
鍛えられたしい肉体。
でしたけど、
今回はもっとなんてゆーのか、
よりザンパノらしく
薄汚れ感の肉体がすごい。
(これは鳥桃の受け取り方の違い
だけなのかも知れないけどね)


それぞれが、それぞれの方向に
より濃くなっていた。

ジェルソミーナは可愛くて、
もう、最初にザンパノに売られた時から、
鳥桃はじんわり涙ぐんでしまったよ。
結末が分かってるが故。
もうもう可愛そうでさー。

ザンパノの無慈悲ぷり、
女好きっぷり増量な感じ。
とにかく濃く深く。

またその分、

ザンパノが海で泳ぐシーンの
全てから解放された感。
心地よさ。

そして確かに
ザンパノとジェルソミーナとの間に、
しっかりとした
愛と呼ぶべきもの
を感じるの。

ザンパノがなかなか語ろうとしなかった
父の存在。
父親が本物のザンパノであると語る意味。

大男で力自慢の父と、
その無惨な最期。

ザンパノの他者への態度は
全て父がお手本だったのだろうし、
イル・マットのからかいに異常に反応するのも、
自分の父親までもが侮辱されたと感じるからなのかも。

父親の存在が
映画版のザンパノ(アンソニー・クイン)と重なったり。


この舞台で、
ザンパノとジェルソミーナの
愛と呼ぶべきものを
強く感じる事ができるからこそ、

最後のザンパノの深い悲しみが
こちら側に迫って来る。

やっぱりそうだよ。
そうだよ〜。
と再認識した感じです。
(鳥桃の勝手な感想よ)


カーテンコールに登場する草なぎ剛は笑顔。
さっきまでのザンパノとは全くの別人で
ほっとするのです。
スキップ&ジャンプではけて行く姿に、
あぁやっぱり草なぎ剛
スキーーーー!(笑)

素敵な舞台を有難う〜!
明日は千秋楽、がんばってね!
 
 
>拍手コメントくださった方へ
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やっぱり「道」について
もうちょっと書いときたい。


ネタばれ注意でございますので、
舞台をこれからご覧になる方は
読まないことをお勧めします。





ーーーーーーーーーー

今回はラッキーな事に
かなり良いお席でございました。

肉眼でバッチリと
ザンパノ草なぎ剛の荒々しい表情が見られるし、
筋肉の輝きも〜!!
(ドキドキ!笑)
 
この近さは嬉しい。

ザンパノ草なぎ剛の険しい表情見放題。
射すくめられるような視線ですよ。


今回の演出として、
観客席もが舞台の延長となっていて、
 
イル・マットとザンパノの
場外乱闘(?)あり!

イル・マットのからかいに腹を立てたザンパノが
逃げるイル・マットを追いかける。
二人が客席通路を
ぐるーーっと駆け回るんすよ。

鳥桃は丁度通路側の席だったので、
振り返るとそこに

すごい形相のザンパノ草なぎ剛が
駆け込んでっ来る~!!

ヒャー――ーッ!!
鳥桃の横数十センチを疾走の草なぎ剛!
いや、ザンパノ!(笑)
草なぎ剛(いや、ザンパノ)が起こした風を感じる~。
(幸せ・笑)


イル・マットが
キューピットの矢を放つシーンでは、
舞台上から観客一人に集中してくるので、
その方がイル・マットファンだったら、
死にそうになるね~。

イル・マットさんは
とっても役にフィットしてて良かった。

ザンパノの重量感に対して
羽のような軽さと、
お調子者的な存在であり、
死をイメージさせる儚さを持ってる。
ザンパノと正反対のようでいて同類。

映画には登場しない
モリールとクラウンも
陰と陽の対比のようで
舞台を独特の雰囲気に仕上げてたと思う。
この雰囲気好きです。
モリール美しいっす。


そして
ジェルソミーナ。
彼女が若くてとても可愛らしい事が、
ちょっと心配だったけど、
そんな心配は全く必要なかった。

これは映画との設定の違いで、
ザンパノとの関係性の中に、
彼女の意思を感じ取れたせいなのかも。

映画版は
あまりにも悲惨で、
救いの全くない映画だった(鳥桃感想)。
これがフェリーニの
ネオリアリズモなのかも知れないけれど
辛すぎる。

だけどこの舞台では
ほんの少しのが見えるよう。
それはジェルソミーナを演じた
彩珠ちゃんによるところも大きいかな。
彼女の演じるサラサラしたジェルソミーナが、
ザンパノの心に変化を与えたのかもしれない。
結果としては悲しい終わりなんだけどね。

そんな事を考えたりして、
まだまだ余韻に浸っとりますの(笑)。
  


>拍手コメントくださった方へ
お返事読んでみてね。
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『La Strada  』(2018.12.10)
観てきました。
 
 これから観に行かれる方は
読まない方がいいかも~。

それではいつも通りの
鳥桃の
超勝手な解釈でございます。





ーーーーーーーーーーーーー


荒々しい男ザンパノ。
低く響く声。
引き締まった筋肉が光る。

とにかく目付きが悪い。
あんな目でまれたらすくむ。
態度も悪く、気に食わなければ
怒鳴り散らすし暴力も振るう。
ニコリともせず
いつでも苦虫を噛み潰したような表情を見せている。
但し、酔って女を見る時の目には
イヤラシサが滲む。


粗暴で
良いとこなんか見当たらない男。

そんな男ザンパノを
草なぎ剛が演じている。


フェリーニの映画「道」が
あまりにも評価が高い故に、

どしても
映画の中のザンパノ(アンソニー・クイン)と
舞台「道」のザンパノを比べてしまうけれど、
これはもう避けて通れない事で、
覚悟の上のザンパノ草なぎ剛
なんだと思う。

胸筋で鎖を引きちぎる
という力業が生業のザンパノ。

タンクトップから見える胸筋や
肩から腕の筋肉等
かなり鍛えられてるのがわかる。
(惚れ惚れの美しき筋肉・笑)
だけどザンパノ草なぎ剛は大男とは言えず、
どうしても
元々の線の細さが見えてしまう。

そこをカバーする為の
体を大きく見せる荒々しい動きや
大股の歩き方。

そして、その事が逆に
ザンパノの
大きな男に見せたいという
虚栄心も表現しているように感じる。

虚栄心の基が、
ザンパノの語りたがらない過去に
あるようにも感じるし、
今の彼を形作ってきたモノ
の存在を感じる。

映画版とは違って、
ジェルソミーナは 
ちょっと変わった子だけど、
しっかりしていると思う。
それに、
クラウンの妖精(?)に守られているのも
救いかも。

若くて可愛らしいジェルソミーナの存在が、
ザンパノの卑劣さを強調してしまうのかと
想像していたけれど、
そうではなく。
「ベッドへ来い!」と
荒々しく呼ぶザンパノの声も、
性的な匂いがあまりしない。

あんなに女好きで、
酒場の女や旅先で出会う未亡人には
ねっとりとした熱い視線を向けるのに、
ジェルソミーナに対しては違うように感じる。

映画版ザンパノとジェルソミーナの関係は、
性的虐待だろっ!と怒りがわくし、
ザンパノの最低最悪ぶりが際立つ。

この最低最悪あっての
最後の慟哭につながるのだと思っていたし、
そうでなければこの物語は
成立しないんじゃないか?
と思ってた。
だから舞台版もそうなのかと。


でも、違った


草なぎ剛がパンフレットで語っていたように、
「一人で寝るのが寂しい」男、ザンパノ
なのかもしれない。

そんな弱っちい部分を
隠すための粗暴。

必死に自分を守るための虚栄。
自分の弱さを容赦なく指摘し
からかうイル・マットの存在が許せず
暴力で黙らせようとする。

挙げ句イル・マットを殴り殺してしまうが、
自分に責任は無いと
ジェルソミーナに泣きついたりもする。

あまりにも弱い。
そして自分勝手でどうしようもない男。


映画では全く感じる事がなかった
ザンパノの弱さが、

ジェルソミーナとの別れと、
その後の運命を嘆き悲しむ姿に
強烈に結びついてくる。


不穏な死をイメージさせるサーカスと、
クラウンのコミカルな動き。
舞台全体が幻想的でもある。


うーーーー
なんと書いていいのやら、
昨日の夜から書き始めて
悩んで悩んでこんな感じ(笑)。

結局鳥桃は
映画版より、この舞台版ザンパノの方が
人間味を感じるんだな。

もっと書きたいこともあるけど、
いつまでも終われないので
とりあえずうp。

また更新するか別に書くかなー。



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