足んねーんだよ！

いよいよ１月１１日で
映画「任侠ヘルパー」の上映が

ほぼ終了のようです。

北海道などごく一部で
上映開始が遅かった為、
まだ見られるところもありますが。


終わっちゃうんですね。

寂しい！


映画「任侠ヘルパー」
ホントにホントに大好きな映画です。

まだ上映してくれるなら　
（但し近くの映画館で適度な時間で）
これからだって通いたい位！


草なぎ剛の代表作と言ってもいい
草なぎ剛の魅力が一杯詰まった映画です。


映画関係者の方の前評判も高く、
「こりゃイケル！！」と思っていたんですが。


実際の興行成績的にはどうだったかというと

今ひとつ？
なのはどうしてだろうか。




宣伝足んねーんだよ！
突如彦一口調・笑）
（決して彦一さんはこんな文句言わないと思いますけども）


全て宣伝不足のせい
とは言いませんが

少なかったですよね？宣伝。



任侠ものは地上波では
扱いにくい？

でもそれだったら、
北野監督の某映画だって　そちら物だし。
（監督の力の差？）


フジテレビの力の入れなさ具合が
気に掛かる。

勿体無いよ
こんないい映画なのに。



と、映画終了間際に
思ったりしたのでした。



映画終了後は

一刻も早くDVD化お願いします！

ギネス記録狙える位早く！！
（そんな記録あるのか？）

その時に
「任侠ヘルパーSP」も一緒にDVD化してッ！
宜しく！！

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禁断症状

どんなに頑張って時間調整してみても
年内に「任侠ヘルパー」を観に行く事は

もう無理。

と分っているのに、

通えそうな劇場の
「任侠ヘルパー」上映時間をチェックしている
往生際の悪い鳥桃です。


今週上映時間が遅くなったり、
上映回数が減ったり
と思ってたら、

来週には上映終了の劇場も！

なんだか早過ぎるような気がするんですけど！

来年の上映予定については
まだ殆どが未定。


もう一度！（ホントはまだまだ何度も！）
劇場で彦一さんに逢いたいのにーー！！


なんか禁断症状出てます（笑）。


劇場へ通えなくなった鳥桃の
禁断症状を抑える特効薬は

「任侠ヘルパー」サントラ、
そして文庫本。

サントラを聞くと脳裏に映像が広がります！
そして益々彦一草なぎ剛に逢いたくなります！
（ダメじゃん・笑）



各映画館のHPを見ていて思うんですけど、

大抵どのHPにも
上映中の映画の紹介が載っていて

そこには
その映画を象徴するような１シーンが
表示されてることが多いんですが、


「任侠ヘルパー」の紹介ページには

殆ど同じシーンが表示されてますよね。


あの
葉子が母親を無理やり介護施設から
連れ出すシーンです。


このシーン
映画で観ると
とっても重要なシーンで

葉子と家族の苦悩が
とっても伝わり苦しくなる程です。

颯太が彦一に駆け寄るシーンでは
何度泣いた事か！


なんですけど、

映画を象徴するシーンとして使用するには

絵的に
あまりにも地味

地味すぎて毎回見落としそうになる。
まじで。

もっと
ばーーーーん！！と

THE『任侠ヘルパー』！！
な映像が在ると思うんですけど！


なぜあのシーンなのか・・・

まさか
ジャニーズだからってこと無いよね。
ジャニーズ画像使えません
草なぎ剛の画像使えません

とかーー？！

理由は不明ですが、
今更
なんか怒りを覚えるんですけど。

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覚悟の美

「任侠ヘルパー」の彦一のカッコよさについて
考えてます。
（もう　考え過ぎだろ！笑）


彦一がたった一人、
極鵬会に向かって行くシーンは

『覚悟した男の美』
を感じますよね。


既に体はボロボロ。
そして　どう考えても勝ち目の無い相手に
一人向かって行く姿。

「これから　行くからよ」と連絡した携帯を投げ捨て、
タバコをふかして、残りのタバコとライターを投げ捨てる。

最後にはタバコも。


死をも覚悟して進む道。


なんてカッコイイシーンなんだろうか！
このシーンが成立するのは
やっぱり
草なぎ剛だから。

草なぎ剛以外　考えられない！




死までも覚悟してたはずなのに、

照生と葉子に助けられた後には

また警察から逃げようと
高跳びを考えている彦一。


この矛盾した感じが、
また彦一らしさというか、
人間味があって　引きつけられる。



逃げながら

「ホンモンの極道になりたかった・・・・
ホンモノ・・？」と。


立ち止り、振り返る彦一。

不敵な笑み。

これも覚悟の美。
なんとも美しいのだ。

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蛙の子は蛙

当ブログは、
映画「任侠ヘルパー」について
ネタバレじゃんじゃん書いちゃってますので、

まだ映画をご覧になってない方は
御注意下さいー。

って、今更手遅れかしら・・。


そんなんで、
本日も「任侠ヘルパー」について。

吐き出しとかないと、
頭の中が
もう彦一さんと草なぎ剛でパンパン！



何度もエロイエロイと書いてますが、
大々的にエロイ茜とのあのシーンの他に


静かにエロイシーン。

それは

葉子に「刺青見せて」と言われて
見せるシーンでしょうか。

真昼間、
部屋のカーテンを閉めて

二人だけの秘め事って感じ。

ちょっとためらいがちに服を脱ぐ彦一草なぎ。


（これねぇ、
場所が違ったら別の方向へ進みそうな
シュチュエーションなんだよ！
押し倒し・・・おっと失礼）




この時
刺青を見つめる洋子の目は

母露子が彦一の刺青を眼にした時と同じ。

露子が彦一の背中に見たものは
かつて自分が愛した男の背中で、
彦一自身では無いけれど、

愛した男を見る眼差し
なのだ。


そこから
葉子の幼少の思い出へとリンクして行くけれど、

葉子の中では
ハッキリと　彦一への気持ちが
輪郭を持ったのではないか？


こういう男を愛してしまう自分。


結局自分も母と同じ。
蛙の子は蛙なのだと自覚したのは
この時なんじゃないかと。



ある意味
このシーンで二人は結ばれたようなもんで、

この後
窓から彦一が露子に手を振るシーンでは、
彦一と葉子の親密度が急激に増しているのが分る。



照生に「蛙の子は蛙か」と言われても
動じない葉子は
彦一の存在によって自分も蛙だと自覚したし、
強くもなったように思える。


そして、
彦一と二人きりの車の中。


そこで
「蛙の子は蛙なのかな」と呟く葉子の言葉には

彦一への愛を伝えようとしているようにも聞こえる。


彦一もその事には気づいている・・・・

がぁーー、
「葉子と照生の写真売っちゃったし
どーーしよーーーー！！」でソワソワ彦一（笑）。





さーて、
勝手に解釈「任侠ヘルパー」講座1（笑）。
内容に関して苦情は一切受け付けませんので
あしからずー。




御連絡
本日よりちょっと旅に出ます。
コメントのお返事など来週になってしまうと思います。
今週からスマホデビューしたんですが、
死ぬほど入力に時間が掛かるので
ブログもアップできるかどーか（笑）。

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ある種の余裕

本日3度目の「任侠ヘルパー」鑑賞に
行って参りました。

３連チャン。


3度目ともなると

鳥桃にもある種の余裕が生まれました。


それは、
あのシーン。


茜が彦一草なぎ剛を
お部屋へ誘うシーンからの怒涛の流れ。


一番最初に見た時は

ドッキドキで
茜の幼い兄妹たちの視線に
救われた感さえありましたが、

3度目の今回、

「もっと見せなさい！」な気分（笑）。
「子供は起きて来ないで、寝ときなさい！！」って（笑）。



このシーン、
導入部分が非常にエロく

「え゛ぇぇぇーーーｯ！！」と思いますが、
そんなのはほんの一瞬。


その後の彦一草なぎ剛の慌てふためく姿とか、
階段落ちまで
凄く情けない様な、可愛い様な。

何かこの一連のシーンは好きです。



そして、
相手が茜だって所が、
何故かジェラシーを感じないんですよね。

其処には
彦一から茜へ向かう「愛」が無いからかな？



只「ヤリタイ！」という本能のみ（笑）。



これが、
相手が葉子だとしたら

気分はジェラシー！

そこにはやはり「愛」があると思うし、
そんな軽はずみな事は出来ないよね。

だから　実際そんな関係にはならない訳で、
多分　この先も無いんだろうなー。

照生に「葉子を幸せに出来るのは俺じゃない」って
言ってるのは　本心なんだと思う。



あーーー、
きっと彦一草なぎ剛は
また出所して　

別の街で別の女とーーーー、
って展開でしょうか。


あのカッコよさは
女がほっとく筈はないので　
しょうがないねー。

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