来てあげて―

「青天を衝け」＃33
久々再会の栄一と徳川慶喜草なぎ剛。

これまで
チラリと映る程度の回が続いてましたが、
ようやく静岡での慶喜の姿が。

とってもハイカラな狩猟スタイル。
ヘアスタイルも変わり
ステキに着こなしていらっしゃる！

でも
心なしか寂しげなんですよね。

日本の大改革が始まり
活気溢れる東京からは離され、
まだまだ気力も活力も持っているはずなのに、
力を発揮する場を奪われている慶喜。

平岡円四郎の妻やすが乗り込んで来て
慶喜に対する苦情を捲し立ててましたけど、

これが実際に在ったことかどうかは分かりませんが、
同じような慶喜を非難する声は
あちこちから上がっていたでしょうし、
慶喜の耳に届かないはずはないし。

そういう環境に身を置く慶喜にとって、
栄一の訪問がどれほど嬉しかったことか。

栄一さん、
慶喜の所にちょくちょく
来てあげてー。
と思ってしまう（笑）。


もう草なぎ剛は
「青天を衝け」クランクアップ。
お疲れ様でした。
この後、どれほど慶喜草なぎ剛の姿を
見る事が出来るのでしょう？

あと２か月。
じっくり楽しみます。



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一番思ってる人

「青天を衝け」＃28

これから栄一一家も
駿府で徳川慶喜草なぎ剛と共に
過ごしてゆくのかと思ってたら、
そうは行かない～。

そうですよね、
激動の明治新政府は
兎に角右も左も分からない手探り状態。

ここで栄一の才能を
旧江戸幕府側に留めておかず、
今後の日本の発展に寄与すべき
と慶喜は考えたのでしょうね。

いやー
徳川慶喜ってこの時代、
日本の事を一番思ってる人
なんじゃない？！

そうじゃなかったら、
自分を追いやった新政府に
可愛い家臣を差し出すだなんて事、
絶対したくないでしょ。

最初は栄一も
徳川慶喜草なぎ剛の元を離れるつもりはなく、
プンプンしてましたけど（笑）
慶喜の言葉も有って
気持ちが変わって行くのよね。

慶喜が後押ししてくれなかったら、
きっと栄一も意固地になって
新政府側に行くことは無かったと思うし。

慶喜はちょっと寂しそうでしけど、
やはりここは日本の為にも、
栄一の為にも、
栄一を東京へ行かせるべきと
考えたんだろうね。

まあ、
慶喜草なぎ剛の元へは
美賀君が来てくれたので
良かったよ。
これからはお世継ぎ問題？！

今後慶喜と栄一は離れてしまうけど、
慶喜草なぎ剛も顔を見せてね！
(重要！）


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お久しぶりです感

「青天を衝け」＃２６

久しぶりの放送で、
そしてその中で久しぶりに
栄一が血洗島に帰ってくる。

リアルとドラマで２重に
お久しぶりです感が増すのです。

血洗島へと向かう道で、
長七郎が栄一を待っていてくれた！
元気そうじゃないかーー！
・・・・・ん、ん、何か・・・？。

夢と気付いた時の切なさね（涙）。

無事に帰ってきた栄一を迎える喜びと、
もう帰らない平九郎・長七郎への思いが重なり、
何とも複雑です。
惇忠との対面で吐露する栄一の苦しみ。

そして栄一は
この先へと進むために
徳川慶喜草なぎ剛に会いに行くのです。

駿府で謹慎中の慶喜は
嘗ての威光を放つ姿ではなく
ひっそりとしております。

「何故」と問う栄一には答えようとはせず、
全て自分の中に収め決して弁明する事は無い。

そしてパリでの話をするよう求める慶喜。

パリでの民部公子の様子を聞き
微かに表情を緩める慶喜。
あぁ、
栄一もうずっと慶喜の隣で
楽しい話をし続けてくれー！
頼む！！！

こんな切ない表情の慶喜様を
一人にはしておけないじゃないの！
とか切なくなっておりました。

が、
慶喜もそう思ってたのね？（笑）
次週から
栄一には大いに駿府で活躍してもらいましょう！


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弁明せず

「青天を衝け」＃２５

渋沢栄一が帰国。
しかし日ノ本は変わり果て、
今や幕府軍は朝敵とされ、
徳川慶喜草なぎ剛は蟄居。

その姿の痛々しい事。

慶喜の復権を望み集まる者たちにも
一切を語らず。
その何も語らぬ姿がなお辛さを増す。


静寛院宮に会う事は許されず、
天璋院からの言葉は辛辣で辛いー。
この二人の立場からすれば、
慶喜がとんでもない事を！！
って思うよね。

慶喜の行動には
深い思いと信念があったはず。
しかし、一切弁明せず。


新政府軍と正面から戦うよりも
慶喜の進んだ道は
犠牲者は少ないのかもしれない。
それでも血は流れる。

平九郎の最期は辛い。
助けてくれた家に、
そのまま隠れててーー！
生きていて欲しかったよ（泣）。
栄一と一緒に涙を流してました。

喜作とももう会えない覚悟。
こちらも辛いよね。
（でも喜作は長生き！）


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あまりに遠いのです

「青天を衝け」が
帰ってきました～！

しかしー
徳川慶喜草なぎ剛のお姿が
過去映像のほんのちょっぴり。
あぁ、
パリはあまりに遠いのです。

日ノ本の情報は文にて知るのみ。
それも数カ月遅れ。

大政奉還の後
鳥羽伏見の戦いが起こり
幕府側が朝敵とされ、
徳川慶喜は大阪城から逃れ江戸に退却。

えっ！？えっ？！！！！！
って感じでしょうよ。

こんな短い文（ふみ）で
（ほんとはどの程度詳細な文
だったのかは知りません）
鳥羽伏見の戦いと
その時の徳川慶喜の胸中は説明できっこない。

でも、
これが現実。

この時に
徳川慶喜の側に渋沢栄一がついていたら
何かが変わっていたのでしょうかね？

今後の民部公使としてのお立場も危うい。
こんな遠くのパリに居て
心もとない事でございましょう。

次週予告の
徳川慶喜草なぎ剛の蟄居の痛々しい姿に
心が苦しくなりまする。


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