弁明せず

「青天を衝け」＃２５

渋沢栄一が帰国。
しかし日ノ本は変わり果て、
今や幕府軍は朝敵とされ、
徳川慶喜草なぎ剛は蟄居。

その姿の痛々しい事。

慶喜の復権を望み集まる者たちにも
一切を語らず。
その何も語らぬ姿がなお辛さを増す。


静寛院宮に会う事は許されず、
天璋院からの言葉は辛辣で辛いー。
この二人の立場からすれば、
慶喜がとんでもない事を！！
って思うよね。

慶喜の行動には
深い思いと信念があったはず。
しかし、一切弁明せず。


新政府軍と正面から戦うよりも
慶喜の進んだ道は
犠牲者は少ないのかもしれない。
それでも血は流れる。

平九郎の最期は辛い。
助けてくれた家に、
そのまま隠れててーー！
生きていて欲しかったよ（泣）。
栄一と一緒に涙を流してました。

喜作とももう会えない覚悟。
こちらも辛いよね。
（でも喜作は長生き！）


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