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アイドルには無関心だった私が、ある日突然SMAPファンに。
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「99年の愛~JAPANESE AMERICANS」第3話。
どんどん厳しい状況に追い込まれてゆく一郎草なぎとその家族。
土地や財産を処分して収容所へ入れられてしまうが、
そこでも 生きる目的を見出だし
明るく前向きな日本人。
凄く驚きだったのは
「楽しい収容所生活」であったと言う事。
”楽しい”とただ単に書いてしまうと
語弊があるでしょうが、
ある部分では 当てはまっているのでしょう。
第二次世界大戦中であっても、
収容所生活であっても、
通販で買い物ができる!
(ビックリよー!)
アメリカという大国、
物も資源も豊富にあるからこその
この寛大さなんでしょう。
その頃の日本では、
物があまりにも乏しく、食べるのがやっと。
同じ日本人にすら 辛く当たる様に
人間が変わってしまう世界。
それでも
アメリカに残った一郎草なぎやとも達は、
妹達を日本に帰した事が 正しかったと信じている。
今、現代だからこそ、
この二つの状況を見比べる事が出来るけれども、
その当時は この場所、今の状況しか分からない。
先の事などは 想像もつかない時代。
この状況に置かれ、
先の事
日本人としての本質を持ったまま生きてゆけるのか、
捨てなければならないのか、
決定的な決断を迫られるなんて。
今まで、
「日本人である事」について
考えたことなんて 無いなー。
平和が当り前。
どっぷりつかって生きて来ました。
こんなだから、
ドラマ出だしの子どもの台詞
「日本人なのに、そんな事も知らないの?」
の台詞に 耳触りの悪さを感じたんだわ。
ほんと
知らなくてごめんなさい。

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